ひととは違う己の身体を
少女は恥じていました

「同性」同士の友人であった少年は
少女の秘密を知ったときから
女として その身を玩ぶようになりました

誰にも秘密を口外せぬ代償として

未熟なふたつの性を持つ少女のからだは
見かけ成熟しながらも
男として子を生すことも
女として子を育むこともできません

「いくら生で中出ししても大丈夫だもんな、
 便利な身体だよ」

少年の言葉は
いかなる辱めにも増して 
少女の心を傷つけました

「最近アイツとつるまなくなったんだね」
「まぁな」
「そりゃあんなカマっぽくてキモい奴に
 友達ヅラされちゃ誰だって迷惑でしょ」


少年の言いつけで
学園では 目をあわせることもできません
かつては 気軽に軽口を叩き合えた仲なのに
いま 少年は
少女を牝の肉としてしかみていませんでした
+ モドル +ツギ+


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